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ここのところ、北陸地方特に福井では大雪で車の中に何時間も閉じ込められたり
家にいても寒い日が続いています
若い人ならまだしも、中高年にとっては危険な寒さですね
異常な低温が続くなか要注意です!
この寒さによる体調不良が急増しているそうで、しかも自宅など室内での発症が多いそうです
その病名は「低体温症」

<ニュース記事より>
連日の厳しい寒さで多くの人を悩ます手足の冷え。ただ、それ以上にこの時期、怖い症状がある。震えが止まらない、ぼーっとする。それはもしかしたら、低体温症の兆候かもしれない。低体温症とは通常37度ほどに保たれている体の内部が35度以下になる状態のことだ。最悪の場合は死に至ることもある低体温症。実はここ数年、熱中症よりも低体温症による死者数の方が多い。しかも、約7割が屋内での発症だという。街に雪が残っていた先月末。都内の病院に意識のない80代の女性が運ばれてきた。女性の体の内部の温度は26度まで下がっていた。女性は認知症の症状があり、1人暮らし。近所の人の通報で、救急搬送されたという。低体温症の患者増加の背景に浮かび上がる高齢者の孤立化。震えや寒さを感じたら室温を高くするのはもちろんのこと、手足を動かす、甘い飲み物で糖分を補給するなど体を暖かく保つための工夫が大切だ

熱中症よりもリスクが高いとは驚きです

体温は健康な体を保つために必要なものですから体温が低い“低体温”になると
健康障害を引き起こす可能性があるそうです
長い間、体調不良で悩んでいる人は低体温が原因なのかもしれません
そして問題なのは、自分が低体温だと気付いていない人が多くいることのようですね
ちなみに私の平熱は36℃ないんですよ~

なぜ体温が下がってしまったのでしょうか・・・若い時は36℃以上はあったのに!
【低体温症について】
近年、平熱が36℃以下という「低体温」の人が増えています
極度なダイエット、ストレスや老化などが原因で
熱の産生と放散のバランスが崩れたことによるものです
そのまま放っておくと様々な病気を発症し、突然死の原因にもなりかねません

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★低体温とは

低体温という言葉をよく耳にしますが、病名ではありません
日本人の平均体温は36~37℃で、健康な方の多くは36.7〜37.2℃が平熱との報告がありますなかにはそれよりも体温が低い方がおり、平均が36.0℃未満の場合は低体温と呼んでいます
★低体温症とは
低体温症とは、深部体温が35℃以下の状態を指し
32~35℃を軽症、28~32℃を中等症、20~28℃を重症と分類されます
また、深部体温とは、体の表面や指などの体温とは異なり
脳や心臓など生命を維持している臓器の温度を指します
通常の深部体温は、肝臓38.5℃、直腸38.0℃、舌下37.0℃です
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低体温になると、以下のような症状が現れる可能性があります

外部から侵入してくる細菌やウイルスへの抵抗力が弱くなり

・風邪をひきやすくなる
アレルギー症状が出やすくなる

基礎代謝も低下するため

・太りやすくなる
食べたものをエネルギーに変換する働きが弱くなる
疲れやすくなる

……など。体温が下がると免疫力も基礎代謝も低下してしまうと考えられるため
様々な病気のリスクがあがってきます


★低体温が体に与えるリスク

血液は私たちの体を構成している細胞に酸素や栄養分を運んだり
不要な老廃物を持ち帰ったりする働きを担っています
体温が上昇すると血流が促進されるため、免疫バランスが整いやすくなります
しかし、逆に体温が低下すると、血流が悪くなり免疫力も低下
体の中に異物が侵入しても素早く排除してくれるはずの白血球を集められなくなります
そのため、細菌やウイルスに抵抗できず病気になる、と考えられます

★低体温が起こる原因
体の表面と深部に体温センサーのはたらきをしている神経があります
そのセンサーが感知した体の外部温度と筋肉や肝臓などの臓器の温度をもとに
脳の視床下部(体温調節中枢)が体温調節をして
体の表面と深部の温度差が適切に維持されています
しかし、極度なダイエット、筋肉や甲状腺ホルモンの減少などにより
体で作られる熱量(熱産生)が低下したり、ストレスや老化などによって自律神経が乱れたり
血管の収縮機能が上手く働かないと、熱放散とのバランスが取れず、低体温症になります

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①運動不足による筋肉量の低下
現代人は日常的に運動不足の方が多く、筋肉量が減少しています。熱産出器官である筋肉が減少してしまうと、体温が低下し基礎代謝量も低下します。


②冷暖房器具に頼った生活環境
冷暖房器具により、快適な生活環境に体が慣れてしまい、体温中枢を刺激する機会が激減し、体温を調節するための発汗中枢の機能が鈍くなり低体温を招きます。

③過度のストレス
過度のストレスにより分泌されるホルモンは、筋肉を分解することでストレスを緩和させようとします。そのため、ストレスを強く感じると筋肉が痩せてしまい、結果的に低体温を招きます。

④栄養バランスの偏り
体内で糖質をエネルギーに変換する際に必要な栄養素が、マグネシウム、鉄、亜鉛、セレン等
のミネラルやビタミンです。これらが不足すると、食べ物からエネルギーを産出できず低体温になります。

最近は、加工精製食品の摂取過多により、糖質や脂質は過剰に摂取している反面、ミネラル、ビタミンは摂取不足の状態にあります。

⑤タンパク質の摂取不足
タンパク質は、エネルギーを産出する筋肉のもとになります。また、タンパク質を食べると、体内熱産生も上がります。そのため、タンパク質が不足すると熱産生が減り、それに加え筋肉量が低下し低体温を招きます。

⑥ホルモンバランスの乱れ
ホルモンのバランスが乱れると、自律神経も乱れてしまい体温コントロールがスムーズにできなくなります。ほかにも、シャワーだけの入浴、体を締め付ける下着の着用、朝食抜き、夜型生活等も低体温の原因になります。


★低体温を改善するには

体調不良を招く可能性のある「低体温」ですが
ふだんの生活のなかで少し意識するだけで改善につながります


①1日30分は歩くようにする
筋肉量の低下を予防するためには、毎日適度な負荷をかけ続けることが必須です。人の筋肉の約70%は下半身にあるため、歩くことで効率的に筋肉を鍛えることができます。

②白湯を飲む
1日の中で一番体温が低い朝や、夜眠りにつく前に温かい白湯を飲むことで冷えを解消することができます。

③腹巻やカイロを使用する
冷えは大敵なので、体を冷やさないように適宜腹巻やカイロを使用して温めましょう。

④お風呂に浸かる
お風呂はシャワーだけで済ませるという人もいるかもしれませんが、お風呂に10分くらい浸かるだけでも体温は約1℃上昇するので、体調や生活リズムに合わせて湯船に浸かってみましょう

⑤体を温める食事をとる
にんじん、ごぼう、れんこん等の根菜類や黒豆、小豆、わかめ等の色の濃い食べ物や発酵食品がおすすめです。逆に体温を下げやすい食品としては、パイナップル、きゅうり、白砂糖、ケーキ、清涼飲料水等が挙げられます。

また、朝食を食べることも大切です
脳にエネルギーを与えたり、睡眠中に低下した体温を上げ
体の機能を活性化したりできるので、朝食はしっかりとるようにしましょう


低体温症と冷え性は違う??
 
●低体温症:代謝によって発生する熱(熱産生)と、体から逃げていく熱(熱放散)のバランスがとれず、体全体の温度が低くなること。
 
●冷え性:深部体温を維持するための一種の生体防御反応。つまり、体内の熱を逃さないようにするため、手足などが冷えること。
 
2つのメカニズムは異なりますが、密接に関わっており、低体温症の方は指先やつま先などに血液が充分に行き渡らず、冷えてしもやけができたり、靴下をはかないと眠れないといった冷え性の不快な症状に悩まされる方が多いとされています。しかし、低体温症の方の中には、防御反応(血管の収縮など)が働かずに体の熱を放散しているため、冷え性の症状が表れず、知らず知らずのうちに深部体温が低下している方もいます。

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☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚日ごろ心がけてほしい6つのポイント

teitaion_hakase[1]   ☆ストレスを上手に発散する
   ☆適度に体を動かす
   ☆規則正しい生活をする
   ☆体温を上げる食材を積極的にとる
   ☆シャワーだけで済まさず湯船につかる
   ☆衣服や暖房を上手に活用する





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