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期待の新人高校生と呼ばれて一躍時の人となったのは数年前
なかなか記録が伸びず、ここ数年はサニブラウンとかケンブリッジとか多田君とか・・・
ハーフや年下に越され、世界陸上も選考されなかった
でも、あの世界陸上のリレーでは「やっぱり桐生じゃなきゃ!」と感じましたね!
やってくれたじゃありませんか!
あまり人気度はないけれど、私はあの笑顔が好きですね~
やっぱニッポン男児!
おめでとう!



★専門家のみかた

陸上の日本学生対校選手権(福井県営陸上競技場)第2日目は9日、男子100メートル決勝で桐生祥秀(東洋大)が9秒98で優勝。日本人初の9秒台をマークした。
高3で10秒01をマーク。以来、「最も9秒台に近い男」と言われながら、4年間、自己ベストを破れなかった桐生が自己記録を更新し、一気に日本人にとって前人未踏の9秒台に足を踏み入れた。

今年は日本選手権で4位に終わり、100メートルでは世界選手権の出場権を逃た。サニブラウン・ハキーム、多田修平ら、年下の新鋭に押され、伸び悩んでいた印象だったが、21歳にして悲願を成就させた。
一つ目は“ケガの功名”だ。桐生は銅メダルを獲得した400メートルリレーで左太もも裏を痛め、十分なトレーニングを積めず、スタートも慎重に出る構えを見せていた。

「自分の走り」が鍵に…日本選手権では惨敗
「今回は心理的なプレッシャーなかった」

「この試合に向けて練習があまりしっかりできず、左足に違和感も残っていた。ベストではない状態で、できる限りのことをやればいいと心理的なプレッシャーがなく、『自分の走りをしよう』というマインドで臨めたのではないかと思います」

桐生にとって、この「自分の走り」こそが大きな鍵になっていた。
「日本選手権では世界選手権の権利を得るため、『絶対に3位以内に入らないといけない』という心理的なプレッシャーがかかっていた。今回の走りも技術的にこれまで出した10秒0台の走りと比べても抜群に良かったわけじゃない。ただ、それができずに負けた日本選手権と比較しても、普段通りの走りができたということがポイントになったと思います」

その影響は、技術的にも好影響を及ぼしていたという。
「スタートもプレッシャーがかかると、後方にキックしすぎて踏み外すような動作が起こりやすい。それでスタートで置かれて中盤で力んで後半の減速につながる。しかし、今回に限ってはスタートもうまくいって、後半まで上手に走ることができていました」
桐生の「自分の走り」を後押しした二つ目が“条件”だ。
この日、1.8メートルの追い風が吹いていた。一般的にはタイムを縮める上で有利に働くことは想像できるが、桐生にとっては追い風が通常の選手以上に味方しやすいという。

★朝原氏もべた褒め
2008年北京五輪男子400メートルリレー銅メダリストの朝原宣治氏(45)は、ツイッターでこの話題に言及。今季の日本男子100メートル10傑を紹介した別のツイートを取り上げ、「これは日本か!?」と驚いた。9秒98の桐生を筆頭に、10秒05のサニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協、10秒06の山県亮太(25)=セイコーホールディングス、10秒07の多田修平(21)=関学大=が続いており、その充実ぶりにうれしい悲鳴をあげた。

桐生は京都・洛南高3年だった2013年に10秒01をマークして注目を集め、15年には追い風参考で9秒87を記録。昨年6月にも2度目の10秒01で走っていた。