20051208082417[1]













昔から東北地方には、座敷わらしという子どもの姿をした神様のお話が伝わっている。

座敷わらしは、古い大きな家の奥座敷に住んでおり、トタトタと駆け回る音をさせたりザ
ワザワと箒で掃くような音をさせたりすると言う。
また、お客さんが家に泊まった時など、枕返しという悪戯をしたりすることもある。

座敷わらしの容貌も様々で、ある人の話では、かわいらしいおかっぱ頭の女の子であったと言い、またある人は裸の男の子だったとも言い、赤いちゃんちゃんこを着た12~3の男の子だという人もいる。

座敷わらしについては、こんな話もある。
あるお屋敷にお嫁さんが来たので、近所の子ども達がお祝いに呼ばれて、奧の座敷で遊んでいた。ところが遊んでいるうちに、どういう事か子どもの数が1人増えているのだ。
これは、座敷わらしが子供たちの中に混じっているのだと言う。

また、座敷わらしは家の守り神だとも言われ、座敷わらしがその家にいる間はその家は繁盛しているが、座敷わらしがいなくなると、たちまち落ちぶれてしまうと言われている。