食べても太らない[1]

















「食べたい!」「でも痩せたい!」この相反する欲望は、私たちのわがままな願いです
食べたら太る、痩せたいなら食べちゃダメ、これは当たり前のようですが
世の中にはいくら食べても太らない人が存在します
多くの人からすると羨ましくなってしまいますが、中には「食べても食べても太れない…」
と悩んでいる人も

明らかに自分よりよく食べているのに、スタイル抜群でほっそりしている友人
一体何が違うのでしょうか?
そして私たちも食べても太らない「痩せ体質」になることができるのでしょうか?

答えはイエス
           
たくさん食べても太らない人たち
その理由は普段の生活スタイルから遺伝的な体質、病気までさまざまです

1、基礎代謝が多い
呼吸・血液循環・消化など、私たちが生きていくために最低限必要なエネルギーのことを
「基礎代謝」と言います
これは運動するしないに関わらず、寝ていても何もしなくても消費するエネルギー

基礎代謝が高いということは、毎日何もしていなくても消費するカロリーが人より多いので
太りにくいと言えます
基礎代謝量は年齢や筋肉量によって人それぞれ異なり、筋肉量が増えれば代謝も上がります

2、腸内環境がいい
太りにくい人は便秘知らず。それは乳酸菌や大腸菌などの腸内細菌のバランスが良く
ビフィズス菌・乳酸菌といった善玉菌が優勢になっているからです

腸内環境が整うと便秘解消のほか毒素などの不要な物質がスムーズに排出される
新陳代謝が上がる、善玉菌の働きで脂肪が溜まりにくい…と太りにくい体質に
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3、何かとよく動く
「何も運動してないよ?」と食べても太らない友達は言うかもしれません
ですがそれはジムに行ったりジョギングしたり「は」していないと言うこと

太りにくい人は、普段からこまごまと体を動かしています
エレベーターやエスカレーターではなく階段を使ったり、移動はなるべく歩いたりと家の中でも外でもダラダラせず、テキパキと行動しているはず
よく動くことによって、知らず知らずエネルギーを消費しているのですね

4、低GI値のものを自然とよく食べている
炭水化物は体内でブドウ糖に変わるため食後の血糖値は上がりますが
膵臓から分泌されるインスリンが糖を全身に送ることで血糖値が下がっていきます
血糖値が急に上がるとインスリンもたくさん分泌され、余分な糖が溜め込まれて脂肪になり太ることに

そのためインスリンを過剰に分泌させない、つまり血糖値を急激に上げないことがポイント
炭水化物が分解されて糖に変わるまでのスピードを示すGI値(グリセミック指数)と言うものがあり、太りにくい人は低GI値の食品を自然に多く食べているはず

5、遺伝的に太れない
大食いタレントのギャル曽根さんなど、生まれ持った体質的に「太れない」と言う人もいます
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その一つが、脂肪を燃焼して消費カロリーを増やす脂肪細胞。脂肪細胞には

・白色脂肪細胞
・褐色脂肪細胞

という異なる働きをする2種類があります

全身にあり脂肪を蓄積する白色脂肪細胞に対し、褐色脂肪細胞は心臓や腎臓の周り、脇の下や肩甲骨の間、首周辺などの限られた場所にあって、脂肪を燃焼させ熱を生むダイエットの味方

生まれつきこの褐色脂肪細胞が多かったり、活発に働く場合は太りにくい体質と言えます

6、病気で太れないことも
食べても食べても太れない、それどころか痩せていく
これは何らかの病気が原因かもしれません

考えられる病気としては、胃下垂、甲状腺ホルモンの過剰分泌、糖尿病などが
気になる症状がある場合は病院で相談しましょう